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身近な人が認知症になったら

こんばんわ

 

今日は訪問など外の仕事が多い1日でした。

 

その中で感じたこと

 

人はいつか老いる

器質的なものか、そうでなくても認知機能は加齢に伴い低下していく

 

身近な人が認知症になったら

自分は何を感じ、どんな行動をするだろう

 

 

とある訪問先の家族が

「高齢者の1年と私たちの1年は全然違う」

 

と話していました。

本当にその通りなのは知っています。

 

でも私たちが知っているそれは施設等でお客様として接する利用者の姿…

 

実際に自分の身近な人が

日を追うごとに加速的に状態が変化していったら

自分はその変化に追いつけるのか

耐えられるのか

 

ちょっと怖くなってしまったのでした。

 

 

と同時に

僕らサービス提供側は、家族の精神面もサポートしてあげなくてはいけないと

強く感じたのでした。

 

 

あれだけ学んだのに

不可逆的なものと知っているのに

なんとか治らないかと願ったりする気もする。

 

現代社会において

身近な人が認知症にならないとは言い切れない。

 

とにかく、会って話している時間も大切にしたいと感じました。

しっかりしている間に意向や思いをしっかりと聴いておいて

将来自分じゃ判断ができなくなっても、本人が望んだであろう事柄を推察し

汲んであげられる存在でありたい。

 

認知症の方とたくさん関わってきましたが

それはあくまで組織の中で対お役様としてであって…

 

少々自分が奢っていたことにも気付かされました。

 

とても貴重な気付きが得られた1日でした。

 

今日のブログは感じたことをただそのまま殴り書きでした!

それではまた!!