介護・福祉業界で働く人を応援するブログ

介護・福祉で働く人の悩み、資格取得方法、転職に関するブログ

人員不足について_

お久しぶりです

また不定期ではありますがブログを更新してまいります

よろしくお願いします🙇‍♂️

 

今回は「介護業界を苦しめる慢性的な人手不足」についてです

 

介護の現場ではどこでも抱えている課題ですね

 

 

求人を出しても数ヶ月先まで応募がこない

 

せっかくいい人材が入っても

定着せずに辞めてしまう…

 

また看護師さんはベテランの方がお勤めになる場合が多いので

定年退職というラインがある

 

安定的なサービス提供・経営の面で

ひじょ〜〜〜〜〜に大きな課題である人材不足!

 

どのように解決して行けば良いのでしょうか?

 

 

しろいぬの現段階の答えとしては

「いま働いてくれている人材を大切にする」

これが一番大事だと思います

 

そして誰かが抜けても何とか現場が回るよう

普段から業務の効率化を測っておくこと🙌

 

給料や福利厚生は変えようと思っても個人力では変えられません

 

働きやすい環境づくり・教育システムを

他の法人と差別化することが

人員不足解消のキーになると考えています💡

 

 

いかがでしたでしょうか

この記事を読んでくださった皆様も

人員不足解消について思うことがありましたら

コメント等で教えてください😆

 

ありがとうございました!

 

 

介護に役立つ薬の知識

介護士って、どのくらい薬の知識があればいいんだろう…?

 

疑問に思ったことはないでしょうか?

 

医療職ではないけれど

とっても大切な「薬」について

介護士はどこまで知っていれば大丈夫なんだろう?

 

この問いに対して

私たち、介護士の専門性は一体何なのか?

を突き詰めることが、答えにつながるヒントとなるようです!

 

 

今回は薬剤師の先生に聞いた

介護士に求めること」をもとに

記事を書いていきます。

 

それでは介護職の専門性とは何なのでしょうか?

 

私たち介護職は、日々、利用者さんの生活の一部をサポートさせてもらっています。

 

「介護職なんて誰でも出来る仕事だよ〜」

「誰でも出来る仕事だから給料安いんだよ〜」

 

という世間の声がありますが

 

利用者さんの残存機能を踏まえつつ、届かないところに支援を行う

僕たちの仕事は経験・知識・センスが必要な専門性の高い仕事です。(キリッ)

 

施設を利用している間は

その利用者さんの食事・排泄・入浴の全てに関わっています。

 

いわば誰よりも利用者さんに近い存在です。

 

誰よりも近い存在である故に

 

その利用者さんの小さな変化にも気づくことが出来るはずなのです。

 

これが、僕たち介護職の専門性なのです。

(と、偉い先生がおっしゃていました)

 

 

普段の利用者さんの状態からの変化に気づくアンテナを持つことが必要となります。

 

薬が開始された、或いは終了したことによって

利用者さんにどのような変化があったか気付き、NSなどの専門職へ報告する

(または状態を観察して変化がなければ、変化がないと報告)

 

つまり、僕たち介護職は

逐一、薬の効能を把握する必要はないということです。

 

あれ?と肩透かしを食らったように思うかもしれませんが

 

細かな知識は必要ではなく

一番近い存在である僕たちが、利用者の変化に気づき、専門職へ報告する

ことが大事なようです。

 

ただ、ある程度、薬の副作用についてはしておく必要がありそうです。

(ふらつき、眠気、便秘、下痢など…)

そのほうが、より変化に気づけそうですよね。

 

 

僕らが専門職へ素早い報告を行うことで

早期に薬の副作用や悪影響が発覚し、利用者さんが適切な治療を受けるキッカケとなります。

 

これは大きいですよね

利用者さんが辛い思いをする期間が減るし、医療費も削減できそう…

 

漠然と、「薬のことも覚えなきゃ〜」と思っていたのですが

今回は視点が切り替わったというか、目から鱗のお話を薬剤師さんからいただいたので

 

ブログを書かせていただきました。

まだ本当に未熟者な僕ですが

ちょこっとでも読んでくださった方の参考になれば嬉しいです

 

それではまた!

 

 

 

地震での対応

こんばんわ!

 

今回は地震での対応についてです

 

大きな地震が続いて本当に嫌になります。

 

まだ利用者さんが滞在する時間に大きな地震がないことが

唯一の救いですが…

 

職員の安否確認を行ったり

独居や老々介護のご家族に安否確認の電話をいれたり

 

緊急時には色々と慌てることもあるので

連絡リストを作成しておくと良いと思いました。

 

緊急時の趣味レーションもしておかねば…

なかなか普段、そのような時間を作ることは難しいですが…

 

レクの一つとして取り入れてもいいのかな?

避難訓練や、防災について学ぶ会など

 

 

何かにこじつけて、トレーニングしておきたいですね。

身近な人が認知症になったら

こんばんわ

 

今日は訪問など外の仕事が多い1日でした。

 

その中で感じたこと

 

人はいつか老いる

器質的なものか、そうでなくても認知機能は加齢に伴い低下していく

 

身近な人が認知症になったら

自分は何を感じ、どんな行動をするだろう

 

 

とある訪問先の家族が

「高齢者の1年と私たちの1年は全然違う」

 

と話していました。

本当にその通りなのは知っています。

 

でも私たちが知っているそれは施設等でお客様として接する利用者の姿…

 

実際に自分の身近な人が

日を追うごとに加速的に状態が変化していったら

自分はその変化に追いつけるのか

耐えられるのか

 

ちょっと怖くなってしまったのでした。

 

 

と同時に

僕らサービス提供側は、家族の精神面もサポートしてあげなくてはいけないと

強く感じたのでした。

 

 

あれだけ学んだのに

不可逆的なものと知っているのに

なんとか治らないかと願ったりする気もする。

 

現代社会において

身近な人が認知症にならないとは言い切れない。

 

とにかく、会って話している時間も大切にしたいと感じました。

しっかりしている間に意向や思いをしっかりと聴いておいて

将来自分じゃ判断ができなくなっても、本人が望んだであろう事柄を推察し

汲んであげられる存在でありたい。

 

認知症の方とたくさん関わってきましたが

それはあくまで組織の中で対お役様としてであって…

 

少々自分が奢っていたことにも気付かされました。

 

とても貴重な気付きが得られた1日でした。

 

今日のブログは感じたことをただそのまま殴り書きでした!

それではまた!!

なぜブログを書くのか

こんばんわ

 

久々の投稿ですが、今後は継続的にブログも投稿していきたいと思います。

 

今回は「なぜ、ブログを書くか」

 

結論から言えば

自分が得た知識や経験を形あるものにし、未来の自分やこの記事を読んでくださった方に役立って欲しいから、です。

 

毎日、現場や書籍などで貴重な経験・学びがあるのに

記憶の中だけではすぐに風化してしまいます。

 

もったいない。

 

最近Twitterで様々なフォロワーさんの投稿を目にしますが

介護を始めたばかりの人も

中堅の方々も

施設長クラスの方々も

様々な課題や学びを発信していて大変参考になります。

 

Twitterでは文字制限があるため

ブログではその延長

もしくは、触れづらい内容に関しても遠慮なく書くことができそうです。

 

介護技術・相談援助・人間関係など

まだまだ未熟な自分には書くことがたくさんありそうです。

 

 

このブログを読んでくださる方は

どうか温かい目で、私の成長を見守るとともに

ともに知識・情報の共有をしていてくだされば幸いです。

 

少しでも意味のある記事を書けるよう努めていきます。

 

今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。

 

それではまた!

 

 

高齢者虐待を防ぐには

こんばんわ!

今回は高齢者虐待についての研修に参加かせていただいたので、その内容に触れていきます。

 

ニュースでも何度も耳にする「高齢者虐待」

施設での虐待が報告された件数も年々増加しているようです。

 

高齢者虐待とは次の5つの部類に分けられます。

1、身体的虐待

2、介護の放棄、無視など(ネグレクト)

3、心理的虐待

4、性的虐待

5、金銭的虐待

 

です。

虐待とは、明確な意思を持って行うものに限りません。

無自覚のうちに行っているものも含みます。

「もう関わるのが嫌だ!離れよう…」

と虐待者は距離を置いているだけと思っていても

介護や支援が必要な状態なのに、放っておくことは、虐待となります。

 

なぜ、虐待は起きてしまうのでしょうか。

家庭内であれば、他者からの協力が得られない、自宅の中という閉ざされた空間で他者の目が行き届かないことなどが、原因として挙げられます。

 

虐待は、初めは些細な…軽度ものから始まります。

早めに処置、対応をしないと

少しずつ…エスカレートしていき、取り返しのつかないケースに発展することもあるのです。

早期発見、対応が非常に重要です。

なので、虐待と思わしき場面を発見した場合は

すぐに通報、地域包括支援センターへの相談など行う必要があります。

 

施設内でも虐待の事故は年々増加しています。

なぜ、介護のプロが対応する施設で、虐待が起きるのか…

 

原因は

認知症などの対応について現場で研修の義務がない」

「職員自体が上司や同僚から大切にされていない」

などがあります。

 

施設で起きた虐待の殆どは

実は事前に施設内で研修や、職員のマインドケアなどで防げた場合が多いのです。

 

利用者にどう対応していいかわからない…

このことが、介護放棄や精神的虐待へとつながります。

 

また、職員間で大切にされていない職員は

さらに自分よりも立場の弱い利用者へ

(本来、立場が弱いなんてことはないのですが)

不満や怒りをぶつけてしまう訳です。

 

つまり、虐待をなくすためには

 

在宅おいては主介護者の精神的なケアを行い

地域住民との連携、介護サービスの上手な使い方が重要になります。

 

また、施設間では

介護職員への研修の実施(認知症対応など)

職員間でも円滑なコミュニケーションが可能な職場環境整備や

職員自身の自己肯定感を尊重することが大切であると言えるでしょう。

施設で虐待をなくしたい管理者は、ぜひ職員を大切にする(給与面だけでなく、いかに働きやすい職場にするか)ことを重要視しなければなりません。

 

 

 

施設内の虐待について、さらに言及すると

職場環境が劣悪な場合、職員として正気を保てなくなることもあります。

 

 

職場環境の改善が望めない場合は、思い切って転職することもアリです。

 

最悪、虐待をしてしまって犯罪者になることも可能性としてゼロではないのですから。

 

私はスキルアップのために転職する際

「福祉のお仕事」で求人を探していました。

無料で探せますのでオススメです。

 

www.fukushi-work.jp

 

今回は以上です!

読んでいただき、ありがとうございました!

働きながら介護福祉士試験・社会福祉士試験・ケアマネ試験に1回で合格する勉強法とは ③ 〜オススメ過去問編〜

お久しぶりです!🙇‍♂️

 

今回はオススメの過去問について解説します!📖

 

過去問の実用的な使い方の詳細については

後日YouTubeに動画をあげてみようと思います🎥

 

それでは!

まずは『ケアマネ試験のオススメ過去問』について📖

 

私のオススメはこちら!

 

ケアマネジャー基本問題集’21 上巻

ケアマネジャー基本問題集’21 上巻

  • 発売日: 2021/01/26
  • メディア: 単行本
 

 

 

ケアマネジャー基本問題集’21 下巻

ケアマネジャー基本問題集’21 下巻

  • 発売日: 2021/01/26
  • メディア: 単行本
 

 

晶文社さん発行の「ケアマネージャー基本問題集 上下巻」です!

 

実際に私がケアマネ試験勉強で使った問題集です。

3周ほどした頃には、かなり力がついていました☺️

 

後は予想問題集で無事に一発合格💮

 

まず、この本の最も優れている点は何と言ってもサイズ感!

A5サイズなので持ち運びがとても楽!

 

ちょっとした隙間時間にもサラッと読めます

隙間時間で勉強する方にも最適です💡

 

 

さらに!

購入者はアプリで過去問5年分の解説を無料で読むことができるという

嬉しいサービス付きです✨

 

問題のすぐ下に解説が載っているため、過去問を読むのには最適です

 

白黒印刷のため、解説は手で隠すか、何か別なもので覆うと良いと思います

 

 

ちなみに

中央法規さんから発行されている「ケアマネージャー試験 過去問題集」も

過去5年間を網羅し、問題のすぐ下にかなり詳しい解説が載っているので

オススメではあるのですが…持ち運びできる晶文社さんの方がサイズ感が良いため2番目のオススメとして紹介いたします🙌

 

ケアマネジャー試験 過去問解説集2021

ケアマネジャー試験 過去問解説集2021

  • 発売日: 2020/12/26
  • メディア: 単行本
 

 

 

続いては

社会福祉士国家試験!』

オススメの過去問はこちら!
 

 

 中央法規さんの「社会福祉士国家試験過去問解説集」です!

 

ぶっちぎりでこれがオススメです🙌

無事これで一発合格できました💮

 

問題のすぐ下に解説がある作りで過去問を読むのには最適。

 

さらに、解説もわかりやすく丁寧に書かれているので覚えやすい。

 

黒赤の文字で、赤シートがついているため

隠すのが楽で良いですね。

 

中央法規は教科書でも使われていること、

全国統一模擬試験が行われていることから安心感もあります。

 

唯一の難点はサイズ感…といっても

どっしり椅子に座って机で勉強するには何の問題もないと思います。

 

 

 

また、比較対象として

エスチョンバンク、ユーキャンなどがありますが…

 

まずクエスチョンバンクは情報量が多いです😅

 

あれを果たして覚え切ることができるのか…?という疑問と

 

おそらく参考書の途中で心が折れてしまいそうだと思うほどのボリューム感

 

そして本が分厚くてめちゃ重い。持ち運びが大変です📚

 

極めるのには良いかもしれませんが

働きながら一発合格を目指すには、個人的にはオススメしません🙇‍♂️

 

ユーキャンも、ほとんど中央法規さんに近い作りになっているのですが

 

これは好みもあるかもしれませんが

 

中央法規さんの方が若干解説が見やすいように感じました。

 

あえてユーキャンを選ぶ理由も見つからないため私個人は中央法規さんをオススメします。

 

介護福祉士国家試験も、社会福祉士国家試験と同様になります🙌

 

 

最新の制度にも対応している点も高評価ですね。

 

 

以上が、今回のオススメ過去問・問題集でした!

 

実際に書店で見比べてみるのも良いと思います💡やはり好みはあると思いますので…

 

ただ、基本的には

①読みやすい

②最低でも過去5年分を網羅している

③解説が詳しい

④問題のすぐ近くに解答がある

⑤自分がやり遂げられるであろうボリューム感

 

の5つをクリアしていれば

それは読者様にとっての良書であると言えます☺️

後は買って解く(読む)のみです!!!

 

このブログが、少しでも皆様の合格のお役立ちになることを願っております🙇‍♂️

 

そして資格を取得し、新しい扉が開くことで

待遇や可能性の幅などが向上し、長くこの業界で働ける人が増えますように

 

それではまた!\( ˆoˆ )/